会社の事務所を引越ししました。だからどうしたと言う訳では無いですが。心機一転という感じはします。久々に机が綺麗なので、これをキープしていきたいと思います…。
さて、今日紹介するのは2008年6月に映画化された"神様のパズル"という作品です。著者は機本伸司です。映画原作に当たる作品を映画化後に読んだのは久しぶりでした。映画は例によって見ていないですが。
ストーリーは主人公である綿貫基一(わたぬき もとかず)が、大学のゼミの先生からされる頼まれごとから始まります。頼まれ事とは、16歳の天才児、穂瑞沙羅華(ほみず さらか) を大学へ来るように促す事でした。中々来ることの無い沙羅華にある問いかけをする事で、沙羅華は大学へ出席してくる様になりました…。
主人公の日記と言う形で読ませる手法ですが、違和感無く読めました。ですが、なぜか最後までそれぞれのキャラクター像が自分の中で浮んでこず、中々感情移入が出来なかったと私は感じました。天才が出て来る作品は割りと好きで、自分や一般環境で見る事の出来ない物を物語でくらい読んでみたいと思います。そういった意味では、沙羅華は身近にいそうでいないタイプの天才という感じで良かったです。まぁ実際には近づくことも出来ない天賦の才をお持ちですが。
読みやすい文体で、変な表現で申し訳ないですが、今風という感じです。映画化するにはオチがどうなの?と言う気はしますが、それは読んでみてのお楽しみですね。正直天才過ぎて話の内容の理解に努力が必要でした。映画もあわせて見たり読んだりしてみてはいかがでしょうか?
パズルなんて15年くらい触っていないですね。たまに見かける立体パズルに少し興味はありますが。
紹介作品 神様のパズル
著者 機本伸司
出版レーベル ハルキ文庫
先月は仕事が忙しく(言い訳)色々とバタバタしている中で、関東に出張する事がありました。その際にあれこれ本を読んだのですが、その中の一冊です。大宮のブックオフで中古で購入しました。スーツでラノベの新書を買うのはちょっとだけ抵抗が…。
今日紹介するのは零崎双識の人間試験です。著者は西尾維新。著者の戯言シリーズが今、西尾維新文庫として文庫化されていますが、その中にも出てくる零崎一賊(ぜろさきいちぞく)の一人の様です。シリーズ通して読んだ事が無いので色々と知識が抜けている部分があると思いながら読んだので、今後他の作品を読みながら補完して行けるかな?と思っています。
主人公はタイトルにもある様に零崎双識(ぜろさきそうしき)で、彼の目的を果たす為の一つの物語になっています。当初から目立つ彼の変態っぷりと、主要キャラクターである女の子がメインになっていきますが、なんと言うか前半と後半で主人公と女の子の変態っぷりが逆転して行った様にも思えます…。
奇抜で斬新なキャラクターが多い著者の作品の中では、割とまともなのかな?と思っていた女の子がああなる姿、姿と言うか過程は読んでいく中でどんどん引き込まれて行った気がします。謎が多く含まれた書き方が多いので、何かあるんじゃないか?この詳細はいつ出てくるんだろう?と言う好奇心から、読書ペースが上がっていく上手い作りになっていました。
ライトノベルはライトノベルな作品ですが、どこか純文学風な読ませ方をする事も出来る著者ですので、色々出ている作品からどれか一つ読んでみては如何でしょうか?
昔の映画でシザーマンと言う作品がありました。子供の頃の彼はそれは恐ろしく映ったトラウマなのでした。
紹介作品 零崎双識の人間試験
著者 西尾維新
イラスト take
出版レーベル 講談社ノベルス
あまりにも久しぶりすぎてどんな感じで冒頭書き出しすれば良いか、どんな顔で再度書き始めれば良いか、いささか悩みがありましたが、どんどん読み溜めしている状態なのももったいないと思い、少しづつ更新できればと思っています。
今日紹介するのは、悪夢の観覧車というお話です。著者は木下 半太です。この著者に関しては、調べて無いので分かりませんが、私自身初めて読ませてもらいました。
最近のと言うか、現代的な言葉使いで親近感を覚えると同時に違和感も覚える文章もありますが、割と読みやすく仕上がっています。内容としては、ファンタジックな設定もありつつ、壮大なミステリになっています。うまいと言うよりも、面白いと感じました。(この辺の感覚が分かって貰えればうれしい)
標題にあるように、観覧車が舞台になっています。復讐を誓った犯人と、それを取り巻く色々な人たちのドラマが本筋よりも興味深く、各章飽きること無くあっと言う間に読破した記憶があります。
タイトルから想像出来る暗い部分と、タイトルからは想像も付かない明るい部分と両端持ち合わせた作品です、たぶん人を選ばず楽しむ事が出来ると思います。設定の無茶さや、お母さんの凄さをどうか一度楽しんでみてはどうでしょうか?
ちなみに観覧車は高所恐怖症の為、死んでも乗りたく無いですが…
紹介作品 悪夢の観覧車
著者 木下 半太
出版 幻冬舎文庫
そういえばこのBlogのタイトルの「本屋の子」ですが、正確には本屋の孫になるんですよね。高校に上がる頃まで個人経営の小さな本屋を実家が経営していました。そんな影響は今も続いているみたいです。
今日はまたラノベですが、「風の聖痕(スティグマ)」を紹介します。著者は山門敬弘です。著者は白血病で途中入院をしてしまい続刊出るか不安でしたが、現在では退院されています、一安心。イラストは納都花丸です。
内容としては、精霊や神や魔術師が存在する世界。そんな中で炎の術師の正当な家計で生まれた主人公の八神 和麻(やがみ かずま)がまったく炎の素質が無く、家を断絶されます。風術師として再生した和麻がある事情で実家に戻って来た事で、すべての歯車が回りだします。
やる気や気力が普段見られないが、いざとなったら強く、優しく、復讐に燃える男と、どうみてもツンデレ女子高生と、どうみても女の子なショタっ子のトリオが繰りなす物語に、世界観・ストーリー構成がマッチし、とても読みやすく、また移入しやすくなっています。巻によっては、重たい話、気の重くなる展開もあったりあしますが。
魔法や呪術。そんな世界観を純和風と言うと御幣がありますが、現代日本で描いた作品です。日常の学校生活のサイドストーリーや、街中探索など、身近に感じられる出来事も多分に含まれていて、特に同年代の方には楽しめるのではないでしょうか?自分は少し、歳が離れてしまいました(笑)
すべてを浄化する力、最強の力と言うのは、いつになっても男の子の憧れでは無いでしょうか?
アニメ化もされているみたいです。機会があれば見てみたいです。
紹介作品 風の聖痕(スティグマ)
著者 山門 敬弘
イラスト 納都花丸
レーベル 富士見ファンタジア文庫
自転車買いました、クロスバイクと言うタイプの安い物です。通勤に使うつもりなのですが、続くかどうかの不安と、楽しみが入り混じっております。一つの事が続くのは良い事だとは思うのですが、個人的に飽き性なのでどうだろうかなぁ…。
というわけで、
以前別の出版からのMHP2本をご紹介した事がありましたが、今度はファミ通からのMHP2プレイ日記本です。「『モンスターハンター』プレイ日記 本日ももっと! 逆鱗日和」です。副編集長の大塚 角満さんが著者になります。
以前ご紹介した本と同じ様な内容。と言うと失礼ですが、良い歳したおっさんががんばってモンハンをプレイする姿を生暖かく読者が見守る形になっています。自分もやった事のある、あるあるネタや、感じた印象がマッチする時に共感が得られて面白さもアップする様な内容なので、ゲームをやっている方はニヤリと出来るんじゃないでしょうか?
また、ゲーム未プレイの方もどんなゲームかを知るには十分な本だと思います。入門書として読むのはアレですが、ゲームの面白さが分かるのではないでしょうか?そして、なんでこんなにずっと長く続けてやっていけるのだろう?と疑問にも思うはずです。
本当に、ゲーム自体もやってみないとどうしょうもありません。合わない人もいるでしょうが、これだけ売れているゲームです。少し最初の方を我慢してやってみれば、努力の分だけ自分の腕が上がっていくのが分かると思います。年齢も問わないゲームです。少しでも興味を持たれた方は、やってみてください。
余談ですが、前回のMHP2本紹介から現在で、総ゲーム時間が600時間を越えたことをお伝えします。
紹介作品 『モンスターハンター』プレイ日記 本日ももっと! 逆鱗日和
著者 大塚 角満
出版社 エンターブレイン