と、言う事でついに夏です。8月になってしまっています。先日ゴルフに行ったら『大自然が凄い開放感!ただし熱中症のおまけ付き!』みたいな感じです。
![]() | 堕ちた黒い勇者の伝説 1 真伝勇伝・革命編 (1) (富士見ファンタジア文庫 111-37) (2007/12) 鏡 貴也 商品詳細を見る |
さて、今日紹介するのは、以前に紹介した「伝説の勇者の伝説」の番外編「堕ちた黒い勇者の伝説 1 真伝勇伝・革命編」です。著者は鏡 貴也です。今の所2巻発売中。本書の作中は番外編の例に漏れず、短編集になっています。本書のメインである堕ちた黒い勇者の伝説辺も全頁中の半分ずつくらいの構成になっています。この話でもっと読みたい!と思ったのに肩透かし感はいなめません。
ですが、著者のこの作品の番外編は結構面白いです。ギャグパートよりもシリアスパート、しかも幼少編が好きですね。狂った世界の狂った大人たちの中で主人公であるライナ・リュート他のキャラクター達がどんな風に大人になったのか。残酷で、過酷な過去が綴られています。でもはやりキャラクター的な問題ですんなりと読めたりします。オススメ。
で、ようやく本編である堕ちた黒い勇者の伝説の話ですが、結局はシオン・アスタール王、英雄王の冒険譚。冒険ではないですね。本編で語られることの無かった彼の覇道の詳細が今後描かれていくようです。
正直誰が勇者なの?どれが黒い勇者なの?あの設定はどうなってるの?あれは何なの?な事がかなり複雑に入り乱れています。もちろん人間関係も、人間じゃない関係も。深い物語がどんどん進んでいっています。ファンタジー好きな方は是非一度読んでみてはいかがでしょうか?もちろん本書も、本編も。
購入から2ヶ月経ってようやく最近読めました。仕事も忙しいです、誰か助けてください。戯言シリーズをどっぷり読みすぎて感化されまくりです。誰か助けてください。
紹介作品 堕ちた黒い勇者の伝説 1 真伝勇伝・革命編
著者 鏡 貴也
イラスト とよた瑣織
出版レーベル 富士見ファンタジア文庫

